展覧会情報

              縄 文

                   ~1万年の美の鼓動~

                  会場:東京国立博物館  会期:7/3(火)~9/2(日) 月曜休館(但し、8/13は開館)

縄文時代は約1万年ものあいだ続き、東西3000㎞を越える日本列島に広く展開しました。本展では縄文時代のスケール感をそのままに、その始まりから終わりまで、北は北海道からは沖縄までを取り上げ、かつてない規模で「縄文の美」を紹介します。

時期や地域を飛び超えて縄文の美を総覧し、その移り変わりや広がり、そして奥深さを体感いただきます

縄文人が生き抜くために生み出した簡素ながらも力強い形、森や海への感謝や命への敬いのなかで作りだされた神秘の形に圧倒されることでしょう。

 

                           ◎同展公式サイト http://jomon-kodo.jp/index.html

縄文時代の出土品のなかでも国宝はたったの6。そのすべてが、初めて勢ぞろいします!

                      ルーヴル美術館展

               ~肖像芸術  は人をどう表現してきたか~

        会場:国立新美術館   会期:5/309/3月) 火曜休館 ただし8/14(火)は開館

肖像は最も長い歴史を持つ芸術ジャンルです。本展では、3000年以上も前の古代メソポタミアの彫像や古代エジプトのマスクから19世紀ヨーロッパの絵画・彫刻まで、きわめて広範にわたる時代・地域の作品を対象としながら、肖像が担ってきた社会的役割や表現の特質を浮き彫りにします。身近でありながら、奥深い肖像芸術の魅力に迫る本格的展覧会です。

本展は、ルーヴル美術館の全8部門古代オリエント美術、古代エジプト美術、古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術、イスラム美術、絵画、彫刻、美術工芸品、・版画が総力をあげた企画です。各部門を代表する肖像の傑作およそ110点を一挙能できる、きわめて貴重な機会となります。

 

◎同展公式サイト http://www.ntv.co.jp/louvre2018/

      ルーヴルが誇る肖像画の至宝、ヴェロネーゼの美しきナーニは、27年ぶりの来日となります!

                        河井寛次郎展

 

              会場パナソニック 汐留ミュージアム  会期:7/7(土)~9/16(日) 水会場曜および8/1315休館

 

近代陶芸や民藝運動で知られる河井寬次郎の没後50年を記念して開催する大回顧展です。陶芸作品だけでなく木彫や書も出品。寬次郎の仕事の全貌と精神世界に迫ります。130点からなる作品群から「表現者・河井寬次郎」を実感してください。                          

                                 ミュージアムと同じビルの1Fには寛次郎のろくろ場を再現展示

 

◎同展公式サイト https://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/18/180707/

                パナソニックの創業者・松下幸之助が求めた寬次郎の陶芸作品や

幸之助が文化勲章を推薦した際に寬次郎に贈った当時の最新トランジスタラジオ同型品を特別出品

                ミケランジェロと理想の身体

 

              会場:国立西洋美術館  会期:6/19)~9/24(月・祝) 月曜休館(但し、8/13,9/17,9/24は開

 

「神のごとき」と称された天才、ミケランジェロ・ブオナローティ。ミケランジェロによる大理石彫刻の名作は、所蔵する各地で至宝とみなされているため、それらを紹介する展覧会実現は、これまで日本では不可能でした。

しかし、本展では、ミケランジェロの早熟な天才ぶりを示す初期の傑作若き洗礼者ヨハネ円熟した美を堪能できる壮年期の傑作ダヴィデ=アポロを日本で初めて公開するとともに古代ギリシャ・ローマとルネサンスの作品約70点を比較しながら、両時代に追求された男性美理想の身体を紹介します 

 

 

◎同展公式サイト http://michelangelo2018.jp/

 

世界に約40点しか現存しないミケランジェロの大理石彫刻のうち、傑作2点が来日 !!

 

                           モネ

                    ~それからの100年~  

 

                    会場横浜美術館  会期:7/149/24(日・祝) 木曜休館(但し、8/16開館)

 

印象派を代表する画家クロード・モネが、画業の集大成となる睡蓮大装飾画の制作着手してから約100年。ひたすらに風景を見つめ、描き続けたモネの作品は、今日にいたるまで私たちを魅了してやみません。

躍動する線。響きあう色。ゆらめく光や大気の一瞬をとらえる眼差し。風景にもぐり込んでいくようなクローズアップによって、描かれたイメージが、逆に画面を超えてどこまでも続いくかに思わせる睡蓮の広がり――こうしたモネの絵画の特質・独創性は、現代のたちにも、さまざまなかたちで引き継がれています。

本展では、モネの初期から晩年までの絵画25点と、後世代の26作家による絵画・版画写真・映像66点を一堂に展覧し、両者の時代を超えた結びつきを浮き彫りにしますそして、「印象派の巨匠」という肩書にとどまらず、いまもなお生き続けるモネの芸術のゆたかな魅力に迫ります 

 

                           ◎同展公式サイト https://monet2018yokohama.jp/   

 

               日本初公開の知られざる作品を含むモネの絵画25点を展示。

さらに現在活躍中のアーティストの新作も展示

                        藤田嗣治展

 

     会場:東京都美術館   会期:7/31)~10/8(月・祝) 月曜、9/18,9/25休室(但し8/13,9/17,9/24,10/1,10/8は開室)

明治半ばの日本で生まれ、80年を超える人生の約半分をフランスで暮らし、晩年にはフランス国籍を取得して欧州の土となった画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ、1886-1968)2018年は、エコール・ド・パリの寵児のひとりであり、太平洋戦争期の作戦記録画でも知れる藤田が世を去って50年目にあたります。この節目に、日本はもとよりフランスを中心した欧米の主要な美術館の協力を得て、画業の全貌を展覧する大回顧展

本展覧会は、「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマを設けて、最新の研究も盛り込みながら、藤田芸術をとらえ直そうとする試みです。藤田の代名詞ともいえる乳白色の下地」による裸婦の代表作が一堂に会するだけでなく、初来日となる作品やれまで介されることが少なかった作品も展示されるなど、見どころが満載の展覧会です。

 

                              ◎同展公式サイト http://foujita2018.jp/

 

藤田の代名詞「乳白色の裸婦」10点以上が一堂に会します