展覧会情報

                     ジョルジュ・ブラック展

                絵画から立体への変容メタモルフォーシス~

                    会場:パナソニック 汐留ミュージアム  会期:4/28土) 〜 6/24日) 水曜休館

キュビスムの創始者のひとり、画家ジョルジュ・ブラック(18821963)は、最晩年に、造形物に挑戦し、絵画から変容した立体作品、すなわち、ジュエリーや陶磁器、彫刻などに取り組みました。本展では、この「メタモルフォーシス」と呼ばれる作品群を日本で初めて本格的に紹介します。少数ながら初期の絵画も出品され、ブラック様々な造形性に出会える華やかな内容の展覧会です。

 

                   ◎同展公式サイト https://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/18/180428/

                  展覧会会場の様子

         ブラック自身が描いた下絵(グワッシュ)と、それから造形した立体物を同時に観ることができます。

                           
                         ~風景の詩(うた)~

         会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館   会期:4/24火)~7/1) 月曜休館

 

イギリスを代表する風景画の巨匠、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(17751851)。穏やかな田園風景、嵐の海、そびえ立つ山岳など、自然の様々な表情を優れた技法で表現しました。独特の光や空気感に包まれたターナーの風景画は、フランスの印象派をはじめ、多くの芸術家に影響を与えました。本展覧会はターナーの水彩、油彩、版画作品約120点を、「地誌的風景画」「海景海洋国家生きて」「イタリア古代への憧れ」「山岳あらたな景観美をさがして」という4つので紹介その核心と魅力に迫ります。

 

◎同展公式サイト https://turner2018.com/

                        プレス内覧会の様子

           すべて、ターナーの作品(参考出品を除く)で構成! 貴重な水彩画も数多く出品されます。

                      プーシキン美術館展
                           ~旅するフランス風景画~

 

                       会場:東京都美術館   会期:4/14()7/8() 月曜休室

珠玉のフランス絵画コレクションで知られるモスクワのプーシキン美術館より、17世紀から20世紀の風景画65点が来日します。神話の物語や古代への憧憬、あるいは身近な自然大都市パリの喧騒、果ては想像の世界に至るまで、描かれた時代と場所を軸にフランス近代風景画の流れをご紹介します。様々な情景を舞台にした風景画は、その土地のにおいや太陽の煌めき、風にそよぐ木々や街のさざめきをも感じさせてくれます。

なかでも、初来日となるモネ草上昼食では、同時代の人物たちとみずみずしい自然風景が見事に調和しています。印象派の誕生前夜、26歳となる若きモネの魅力溢れる作品です。ほかにもロラン、ブーシェ、コロー、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ルソーら作品が集います。新緑の上野で、巨匠たちが愛した光と色彩が躍る美しい風景を巡る「旅どうぞお楽しみください。

 

                               ◎同展公式サイト http://pushkin2018.jp/

                               プレス内覧会の様子

                若きモネが独自の画法を確立する前の草上の昼食は注目の作品です。

                      はじめての古美術鑑賞
                              ~絵画の技法と表現~

 

                      会場:根津美術館  会期:7/23土)9/4日(日) 月曜休館

漆は古代より塗料として日本人の生活の道具に使われてきました。奈良時代になって中国から美しい装飾を加えた漆器が紹介されると、我が国でも金彩を施した蒔絵の装飾始まり、日本を代表する工芸品として世界に知られるようになりました。

一方、日本では中世以来、中国や朝鮮半島の漆器を「唐物漆器」と称して特に大切にしてきた伝統があります。螺鈿、彫漆、存星など様々な技法で作られた漆器は、日本にしかいないものもあり、大変貴重です。この展覧会では、日本や中国、朝鮮半島の漆器の歴史や装飾、その技法などをわかりやく解説。日本に伝わる漆器の伝統を身近に感じてください。

 

 

◎同館HP http://www.nezu-muse.or.jp/

 

根津美術館のコレクションで構成する展覧会。重要文化財など、貴重な作品を観ることができます。

 

                         江戸の悪 

                                ~PARTⅡ~

 

                         会場:太田記念美術館  会期:6/2()7/29() 月曜休館

人は何故「悪」に惹きつけられるのでしょうか。ドラマや映画、小説などで、悪役は時主人公を凌ぐほどの魅力を放つことが少なくありません。そして江戸を生きた人々もすでにこの「悪」の持つ底知れぬ魅力に気づいていたようです。例えば世間を騒がせた大盗賊が市中引き回しになると、その姿を一目見ようと街道は群衆で埋め尽くされた言います

また元禄赤穂事件などの大事件はすぐに芝居にも移され、吉良上野介は稀代の悪人してのイメージを定着させていきます。幕末には、盗賊が登場する「白浪物」の芝居流行し、盗賊や小悪党が人気を呼びました。当時の人たちは現実、虚構を問わず悪」の持つ魅力に好奇心を抱き、時に酔いしれたのです。

 

               ◎同展公式サイト http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/special/2018/edonoaku/index.html

 

              2015年に開催して好評だった企画展の第二弾。作品の数も倍増して220点!

                       ルーヴル美術館展

                       ~肖像芸術  は人をどう表現してきたか~

 

            会場:国立新美術館   会期:5/309/3月) 火曜休館 ただし8/14(火)は開館

 

肖像は最も長い歴史を持つ芸術ジャンルです。本展では、3000年以上も前の古代メソポタミアの彫像や古代エジプトのマスクから19世紀ヨーロッパの絵画・彫刻まで、きわめて広範にわたる時代・地域の作品を対象としながら、肖像が担ってきた社会的役割や表現の特質を浮き彫りにします。身近でありながら、奥深い肖像芸術の魅力に迫る本格的展覧会です。本展は、ルーヴル美術館の全8部門・・・古代オリエント美術、古代エジプト美術、古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術、イスラム美術、絵画、彫刻、美術工芸品、素描版画・・・が総力をあげた企画。各部門を代表する肖像の傑作およそ110点を一挙能できる、きわめて貴重な機会となります。

 

◎同展公式サイト http://www.ntv.co.jp/louvre2018/

 

ルーヴルが誇る肖像画の至宝、ヴェロネーゼの美しきナーニは、27年ぶりの来日となります!